平成三十一年、大阪の桜前線が通過する弥生の終わり、西区民センターでは「文化と伝統、歴史を識る」講座として、著名な歴史作家関裕二先生をお招きし、講演会を開催いたします。
テーマは、
「古代史の裏話に満ちた大阪西区」
ヤマト建国とヤマトの流通をささえた大阪
大阪の古代史が、面白い。そして、大阪市西区は、大阪の古代史の大きな要因でもある。まず、地理と地勢の妙がある。
(略)
なぜ、信濃と大阪はつながってくるのか。
(略)
瀬戸内海に面した大阪が、なぜ東と強く結ばれていたのか。ここに、ヤマト建国から八世紀にいたる古代史の多くの謎が隠されている。
今回の講演は、「大阪から観た日本の成り立ち」であり、「大阪市西区の果たした役割」を掘り下げてみようとする、こころみである。(関裕二先生今講演概要より)
今回の特別講演会では、第二部に落語家月亭文都師匠が、「阿弥陀池」の一席をお噺くださいます。
日 時:平成31年3月30日(土)開演15:30 開場16:00
対 象:どなたでも(未就学児入場不可)
参加費:1,800円(前売り券)2,000円(当日券)
・学生割引1,500円
・障害者手帳をお持ちの方とその方の介助者は1,000円
第一部 「古代史の裏話に満ちた大阪西区」
ヤマト建国とヤマトの流通を支えた大阪
講師 関 裕二
第二部 落語 「 阿弥陀池」
月亭 文都